マンガマッチについて漫画でご確認下さい!
FAQ よくあるご質問
- 漫画制作の流れについて教えて下さい
-
マンガ制作の主な流れとしては、①企画構成、②シナリオの作成、③ネーム(下書き)の作成、④ペン入れ(仕上げ)、⑤編集(写植)といった工程があります。
①企画構成
どんなマンガをつくりたいか、誰に読んでもらいたいか、読んだ人にどう思ってほしいかなど、マンガ制作の目的やターゲット層を整理し、どれぐらいのボリュームで制作するかを決定します。
このとき、「プロット」と呼ばれる、全体のあらすじを用意しておくと、次の「シナリオの作成」の工程がスムーズに進みます。
②シナリオの作成
マンガの作画に入る前に、登場人物のセリフやナレーション、ト書き(セリフ以外の、登場人物の動作や場面、コマ割りなどの指示)で構成されたシナリオを用意します。
ネーム(マンガの下書き)に着手したあとに、大幅なシナリオの修正が入ると、作業ロスが増え、時間や費用が余分にかかってしまいますので、マンガで描くべきことは、しっかりシナリオの段階で固めてしまいましょう。
③ネーム(下書き)
マンガのネームとは、マンガを描く際にコマ割りやセリフ、構図などを大まかにまとめた下書きのことです。
ネーム(下書き)確定後に大きな変更があると、ページのズレや左右見開きの逆転などが起こってしまい、修正時間や費用が必要になってしまいますので、しっかりと確認しておくことが重要です。仕上げのために必要な作画資料などもこのときにまとめておくとスムーズです。
④ペン入れ(仕上げ)
ネームに基づき、作画を仕上げていきます。仕上げ後の修正は作画ミスなどをのぞいて、原則として不可となってきますので、事前にしっかりと確認するようにしましょう。
⑤編集(写植)
マンガ家さんから届いた仕上げ原稿に文字入れ(写植)をしたり、冊子やチラシ、本やWEBページ用にサイズを調整したりします。
スムーズな受発注のためには、マンガ制作の手順をしっかりと把握しておくことが重要です。
- 漫画制作にかかる期間について教えて下さい
-
マンガ家さんによって作画スピードはまちまちですが、マンガ制作にかかる期間としては、概ね下記の期間が目安となります。
※企画構成から行った場合
《マンガ制作 期間(目安)》
▼2~4p程度の広告マンガ
企画構成~シナリオ作成:約1週間
ネーム作成:約1週間
ペン入れ~編集:約1週間
計3週間~4週間
▼20p程度の短編(読み切り1本文程度)
企画構成~シナリオ作成:2週間~4週間
ネーム作成:2週間~4週間
ペン入れ~編集:2週間~4週間
計1か月半~3ヵ月
▼100p程度の長編
企画構成~シナリオ作成:2か月~3か月
ネーム作成:2か月~3か月
ペン入れ~編集:2か月~3か月
計6か月~9カ月
マンガ制作の主な流れとしては、①企画構成、②シナリオの作成、③ネーム(下書き)の作成、④ペン入れ(仕上げ)、⑤編集(写植)といった工程があります。程ごとに、クライアント側がチェックする期間も必要になりますので、マンガ制作の流れを把握し、チェックや修正にかかる期間も加味してスケジュールを設定しましょう。 - 漫画制作の費用について教えて下さい
-
マンガ制作費用は、制作会社に依頼するか、個人に依頼するか、またシナリオを自身で用意できるかどうかで、大きく異なります。
シナリオを自身で用意し、作画のみをマンガ家さんに直接依頼する場合の相場は下記の通りです。
▼モノクロマンガ 1ページあたりの漫画制作料金
10,000円~25,000円
▼カラーマンガ 1ページあたりの漫画制作料金
15,000円~40,000円
企画構成やシナリオ作成も含めて、マンガ制作会社に依頼する場合は、モノクロで35,000円〜50,000円、カラーの場合は40,000円〜60,000円が一般的な相場です。
マンガチラシやマンガ冊子制作、マンガブックレットの制作出版を一式「マンガマッチ」にご依頼いただいた場合の料金は、下記をご参考ください。
▼マンガチラシの制作料金
カラーマンガ2ページ
*企画構成、シナリオ作成含む
*データ納品
130,000円+税
▼マンガ小冊子の制作料金
モノクロマンガ16ページ
表紙カラー絵+デザイン
*企画構成、シナリオ作成含む
*データ納品
800,000円+税
▼マンガブックレット制作+出版(書店流通)の制作料金
モノクロマンガ24ページ
解説編文章8ページ
表紙カラー絵・デザイン制作
印刷500部
書店・Amazon流通
*企画構成、シナリオ作成、解説編文章執筆含む
1,500,000円+税
- 漫画制作を依頼する上でシナリオは必要ですか
-
マンガ制作を成功させるコツ(漫画制作のコツ)はズバリ、「シナリオ」の執筆にあります。
どんなに優れたマンガ家でも、何を描けばよいのか具体的な指示がなければ、クライアントの期待に応えることは困難です。
また、制作過程での方向性を統一し、双方のコミュニケーションを円滑にするためには、経験豊富な編集者の存在も欠かせません。
「マンガマッチ」では、創業50年以上の歴史を誇る九州最古の出版社・梓書院がサポートを提供しています。梓書院はこれまで、県や市町村などの官公庁をはじめ、大手企業から中小企業、個人の方からなど、幅広く多数のマンガ制作を手掛けており、その実績は九州ナンバーワン。こうした経験豊富なチームが、クライアントとマンガ家の間に立ち、プロジェクトをスムーズに進行させます。
FAQ よくあるご質問
- 漫画制作の流れについて教えて下さい
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マンガ制作の主な流れとしては、①企画構成、②シナリオの作成、③ネーム(下書き)の作成、④ペン入れ(仕上げ)、⑤編集(写植)といった工程があります。
①企画構成
どんなマンガをつくりたいか、誰に読んでもらいたいか、読んだ人にどう思ってほしいかなど、マンガ制作の目的やターゲット層を整理し、どれぐらいのボリュームで制作するかを決定します。
このとき、「プロット」と呼ばれる、全体のあらすじを用意しておくと、次の「シナリオの作成」の工程がスムーズに進みます。
②シナリオの作成
マンガの作画に入る前に、登場人物のセリフやナレーション、ト書き(セリフ以外の、登場人物の動作や場面、コマ割りなどの指示)で構成されたシナリオを用意します。
ネーム(マンガの下書き)に着手したあとに、大幅なシナリオの修正が入ると、作業ロスが増え、時間や費用が余分にかかってしまいますので、マンガで描くべきことは、しっかりシナリオの段階で固めてしまいましょう。
③ネーム(下書き)
マンガのネームとは、マンガを描く際にコマ割りやセリフ、構図などを大まかにまとめた下書きのことです。
ネーム(下書き)確定後に大きな変更があると、ページのズレや左右見開きの逆転などが起こってしまい、修正時間や費用が必要になってしまいますので、しっかりと確認しておくことが重要です。仕上げのために必要な作画資料などもこのときにまとめておくとスムーズです。
④ペン入れ(仕上げ)
ネームに基づき、作画を仕上げていきます。仕上げ後の修正は作画ミスなどをのぞいて、原則として不可となってきますので、事前にしっかりと確認するようにしましょう。
⑤編集(写植)
マンガ家さんから届いた仕上げ原稿に文字入れ(写植)をしたり、冊子やチラシ、本やWEBページ用にサイズを調整したりします。
スムーズな受発注のためには、マンガ制作の手順をしっかりと把握しておくことが重要です。
- 漫画制作にかかる期間について教えて下さい
-
マンガ家さんによって作画スピードはまちまちですが、マンガ制作にかかる期間としては、概ね下記の期間が目安となります。
※企画構成から行った場合
《マンガ制作 期間(目安)》
▼2~4p程度の広告マンガ
企画構成~シナリオ作成:約1週間
ネーム作成:約1週間
ペン入れ~編集:約1週間
計3週間~4週間
▼20p程度の短編(読み切り1本文程度)
企画構成~シナリオ作成:2週間~4週間
ネーム作成:2週間~4週間
ペン入れ~編集:2週間~4週間
計1か月半~3ヵ月
▼100p程度の長編
企画構成~シナリオ作成:2か月~3か月
ネーム作成:2か月~3か月
ペン入れ~編集:2か月~3か月
計6か月~9カ月
マンガ制作の主な流れとしては、①企画構成、②シナリオの作成、③ネーム(下書き)の作成、④ペン入れ(仕上げ)、⑤編集(写植)といった工程があります。程ごとに、クライアント側がチェックする期間も必要になりますので、マンガ制作の流れを把握し、チェックや修正にかかる期間も加味してスケジュールを設定しましょう。 - 漫画制作の費用について教えて下さい
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マンガ制作費用は、制作会社に依頼するか、個人に依頼するか、またシナリオを自身で用意できるかどうかで、大きく異なります。
シナリオを自身で用意し、作画のみをマンガ家さんに直接依頼する場合の相場は下記の通りです。
▼モノクロマンガ 1ページあたりの漫画制作料金
10,000円~25,000円
▼カラーマンガ 1ページあたりの漫画制作料金
15,000円~40,000円
企画構成やシナリオ作成も含めて、マンガ制作会社に依頼する場合は、モノクロで35,000円〜50,000円、カラーの場合は40,000円〜60,000円が一般的な相場です。
マンガチラシやマンガ冊子制作、マンガブックレットの制作出版を一式「マンガマッチ」にご依頼いただいた場合の料金は、下記をご参考ください。
▼マンガチラシの制作料金
カラーマンガ2ページ
*企画構成、シナリオ作成含む
*データ納品
130,000円+税
▼マンガ小冊子の制作料金
モノクロマンガ16ページ
表紙カラー絵+デザイン
*企画構成、シナリオ作成含む
*データ納品
800,000円+税
▼マンガブックレット制作+出版(書店流通)の制作料金
モノクロマンガ24ページ
解説編文章8ページ
表紙カラー絵・デザイン制作
印刷500部
書店・Amazon流通
*企画構成、シナリオ作成、解説編文章執筆含む
1,500,000円+税
- 漫画制作を依頼する上でシナリオは必要ですか
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マンガ制作を成功させるコツ(漫画制作のコツ)はズバリ、「シナリオ」の執筆にあります。
どんなに優れたマンガ家でも、何を描けばよいのか具体的な指示がなければ、クライアントの期待に応えることは困難です。
また、制作過程での方向性を統一し、双方のコミュニケーションを円滑にするためには、経験豊富な編集者の存在も欠かせません。
「マンガマッチ」では、創業50年以上の歴史を誇る九州最古の出版社・梓書院がサポートを提供しています。梓書院はこれまで、県や市町村などの官公庁をはじめ、大手企業から中小企業、個人の方からなど、幅広く多数のマンガ制作を手掛けており、その実績は九州ナンバーワン。こうした経験豊富なチームが、クライアントとマンガ家の間に立ち、プロジェクトをスムーズに進行させます。
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